木のスプーンにハート型のクッキー

【子育てあるある】子供が謝らない 頑固なのか? 本当の心理とは

「ごめんね」謝る女の子

子供に謝ってほしいとき、「ごめんなさい」と言ってほしいときって良くありますよね。

でも、自分から「ごめんなさい」って中々言えない子供は沢山います。

 

僕たち親が、

「ちゃんと謝りなさい」「ごめんねは?」

と言っても、ますます言わなくなりませんか?

 

子供が謝らないのは、頑固なだけじゃない

人工芝の上で踏ん張る豚

子供でも、大人でも”謝る”ってことをしなくちゃいけないときは、友達や誰かに迷惑をかけたときです。

子供が誰かに迷惑を掛けてしまったとき、僕たちは怒りますよね。

 

「コラッ!」「謝りなさい!」

 

でも子供は”謝る”ことができず、固まってしまったり、素直に口から言葉が出てこなかったりします。

頑固だなーなんて思って更にきつく謝罪を強要してしまうこともあるんじゃないですか?

 

でも子供が謝らない理由として、性格が頑固というのは少し違うかと思います。

頑固になっているというよりも、僕たちに怒られたことの衝撃が子供たちを固まらせています。

 

大人にとっても怒られることは衝撃ですが、社会経験がまだまだ乏しい子供からしたら、怒られる衝撃は大人に比べ強いですよね。

 

子供に謝ってほしいときは、故意ではなく、成り行きでやってしまったとき、他に集中していて周りが見えなかったためやってしまったとき、いろいろ場面はあると思います。

でも子供は、まさかそんなに怒られるとは思いもよらずです。

普段も怒られることなんて予想もしないで行動しています。

なので、突然怒られてしまえばびっくりして怖くなってしまいます。

 

ママやパパが感情的に怒ってる雰囲気はもう「怖い」だけになってしまい、その衝撃から”謝る”どころじゃなくなってしまうのが子供の心理です。

そして謝らないから、更に親はエスカレートして謝罪の要求を怒りながらしてしまいます。

そうしたら、子供はますます怖がり声も出ないくらい固まってしまいます。

悪循環ですね。

 

怒られたことで、悪いことをしてしまったことはわかっているけど、謝るどころの心境じゃなくなってるんです。

 

子供に学んでほしいのは謝る行為の意味

挙手する子供たち

「謝りなさい」って行為だけを子供にさせようとしてないでしょうか。

 

こういった謝る場面で、子供に本当に学んでほしいのは、「故意じゃなくても友達や誰かに迷惑が掛かるようなやり方や、ことはやめよう」と思ったり、他人を思いやることですよね。

  • 「怒られるからやらない」×→「自分で迷惑になるか考えてやらない」
  • 「怒られたから謝る」×→「迷惑をかけた、悪いことをしてしまったと自分から気付いて謝る」

こういった子供に育ってほしいです。

 

その為に必要なのは、「ごめんなさい」の一言を引き出すんじゃなく、子供と話し合うコミュニケーションをすることです。

それには、怒られたことに怖がってる子供を落ち着かせてからですね。

ゆっくり、子供のペースで

ベンチでお昼寝するパンダ

中々謝らないことにイライラし、問い詰めないで下さいね。

まずは落ち着かせるために、人に迷惑を掛けて怒られた子供の、その時の心境を理解してあげて、抱きしめてあげてください。

「迷惑を掛けるつもりじゃなかったんだよね」「いきなり怒られてびっくりしたね」

 

子供は適切な状況判断が出来るだけの経験もまだまだ少ないです、ちょっとずつ覚えていきます。

謝るべき場面があったときは、ちょっとずつでいいと思います。

迷惑がかかることで、相手が悲しむことや、そんな時は素直に謝ることなどを少しずつ教えてあげてください。

子供が落ち着いた状態で教えてあげてください。

その場ですぐに謝れなくても今はいいです。

子供が謝れるようになるのはその後。

 

日常で「謝る・許す」が子供と親の間にもあって欲しい

謝るサル

子供に謝れる親ってすごく素敵で大事なことですよね。

親だって、予想だにしない迷惑を掛けてしまったり、ついつい怒ったり、傷つけてしまうようなことを言ってしまったりすることはありますよね。

そんなとき直ぐに子供に謝れますか?

 

子供に謝れない親って、実は毒親の特徴としてもあげられることなんです。

自分に非があることを認めないんですよね。

 

子供だって迷惑など嫌な思いをさせられて、そのままだったらイライラしますし、悲しいです。

 

以前、僕が大人になってからですが、冬に氷の塊がありました。

その氷の塊を父親が蹴ったんですね、スーッと滑ってきて僕のつま先に当たりました。

その時の父親の対応は「ハハハ、サッカーや」です。

僕からしたら「ハア?!」でした・・・

不意に氷がつま先に飛んできて結構痛かったです、謝ってくれるのが当たり前かと思ってたので、残念でしたね。

もちろん父親は故意ではなかったですけど、親が謝らないってのはすごく気になりました。

 

子供には人を許してあげるということをまず知ることがいいのかなと思います。

その為には謝られるということが必要ですよね。

一番それを学べるのが親子です。

やっぱりまずは親が謝ることをするのが大事ですよね。

 

それで子供は、自分が嫌な思いをしたときに、謝ってもらったらどんな気持ちになれるのかを知ることができます。

そして謝ってもらって、許すことでお互いの信頼や絆がまた強くなれることを感じれると思います。

 

親を見て育つと言いますが、子供の世界はまだ狭いので、育ててくれる親が全てな部分があります。

だから、親がすることが正しいと思うんですね。

それが一般的に悪いことだとしても。

 

子供にしてほしいことは、まず親が普段から何気なくできているといいですよね。

最後に

子育てをしていて、子供に何を学んでほしいのかを考えることって大事ですよね。

親だって人間なので、感情的になります。

でも感情的になって物事を言う時って、子供に伝えたいことが伝わらないからで、学ばせるという本質からズレてるんですよね。

 

だから、つい怒ってしまったときや、怒りそうになってしまうときは、

「何を伝えたいのか」

「どう伝えることが子供に伝わるのか」

「今は子供に伝わる状況なのか」

「今子供はどんな気持ちか」

考えるようにするといいですよ。

 

癖みたいなもので、その考えは定着していくんです。

そのうち意識しなくても感情的に怒ることが減っていって、精神的にも楽に子育てが出来るようになります。

 

大人である親の目線で語っても、子供には伝わらないので、子供の気持ちを理解するように考えるといいですね。

 

子供が謝らないときは、今回の記事をふと思い出してみて下さい。

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