木のスプーンにハート型のクッキー

【HSPの子供が輝く育て方】対応や接し方は? その特徴は?

子供を抱きかかえようとする母

HSCとも呼ばれるHSPの子供は、豊かな感受性に、豊かな内面世界を持ち、敏感で賢いです。

でも、普段の生活から、学校、地域、社会など、厳しい環境で自分らしさを受け入れて豊かに育つことが難しいのも確かです。

 

HSPの子供が自分を肯定して生きていくには、やはり親や学校の先生など、周りの人間(大人や兄弟など)がHSPのことを理解し受け入れることです。

HSPの子供の特徴

花を持つ女の子

HSPの子供が持つ敏感さを、生きていく中で「いい武器」として、いい方向に伸ばしていくには、親や先生の理解が必要です。

まずは、HSPの子供がどういった子なのかを理解し、これは生まれ持った気質であることで、その子が持った素晴らしい特徴なんだと知ることが大事です。

 

「小さなことでグズったり」「他の子が問題ないことに抵抗を示したり」「引っ込み思案」「人見知り」「友達ができない」・・・など。

かと思えば、大人でもギョッとするような勘の鋭いことを突然話したりします。

こういった特徴があり、「育てにくさ」「扱いにくさ」を感じるHSPの子供ですが、そういった親や先生が抱くマイナスの感情が、自我が弱いHSPの子供の中に入って行きます。

そのため、自分への評価が下がってしまうんですね。

「自分は面倒な子」「ダメな子」「愛される資格がない子」

それが続くと、その思いがすっかり定着してしまいます。

そして段々と生きづらさというものも感じていくのではないでしょうか。

HSPの子供の育て方・接し方 どう対応するのか

子供においでする母親

HSPの子供はどういった子なのかを知りましょう、どんな特徴があり、何に敏感で、どんなことが好きかなど。

HSPを理解して、受け入れます。

 

そして子育ては楽しむものです。

子供と一緒に楽しむ子育てを

笑顔の3人家族

HSPでも、HSPじゃなくても、無条件の愛を親子がお互いに与え合える、唯一子育てでしか味わえない体験です。

HSPの特徴は将来に役に立つ、素晴らしい能力なんです。

そんなHSPの子供の気質を否定しないで、長所として見てあげてください。

 

子供と遊ぶときは面倒くさがらないで、向き合って、一緒に楽しんであげてください。

これはHSPの子供に限らないですよね。

ただHSPじゃない人には感覚的には理解がしづらいHSPの特徴なので、遊びにも付き合いづらさは感じるかもしれないです。

でも、それも愛する我が子の特徴で、将来素晴らしい能力として輝かせることができるんです。

仕事に追われる男性
HSPは仕事が続かない思っていませんか? 仕事を依頼されてもこなせないと思っていませんか? いいえ、 HSPは豊かな才能の持ち...

その能力を伸ばしてあげて、子供自身がその能力とうまく付き合っていけるように、まずは僕たち親が子供と純粋に楽しく遊ぶことだと思います。

 

理解できないことや、空想ごとなどを話していたって、それを叱ったり、否定したりしないでくださいね。

興味深く、楽しく聞いてあげてください。

 

HSPを周りの大人みんなに理解してもらうのは難しいです。

家庭でならお母さんかお父さんのどちらかでも、学校では先生1人でもいいです、理解者が居れば、理解できていない人との橋渡し役になることで、HSPの子供は優しくて感受性豊かな素敵な大人に育っていきます。

子供を支配するようなことはNG

泣く女の子

これは気を付けたいことです。

 

親は子供を愛して、かわいがって育ててます。

それでも、気づかないうちに「支配欲」というものは少なからず出てくるものだと思います。

「言うことを聞かせたい」、「思い通りにしてほしい」といった気持ちは実は支配欲です。

「いい子にしていたら、何かを買ってあげる」「言うことを聞いたときだけ優しくしてあげる」といった物だったり、子供が欲しがるもので釣ったりするのも支配欲からくるもので、条件付きの愛ですよね。

 

HSPじゃない子供にも良くありませんが、HSPの子供にはこれが決定的な傷を心に残してしまう可能性があります。

 

HSPの子供はとても敏感なので、親が持つそういった支配欲の思いや気持ちを読み取ってしまいます。

そうすると、委縮し、自我の確立を阻害し、精神的な自立もできなくなり、将来生きづらい大人へと育ってしまいます。

 

ですので、HSPの子供と接するときには「支配欲」という点は注意しておきたいです。

まだ小さな、未熟な子供でも、人格を認めて、一人の人間であることを常に心に留めておけるといいです。

HSPの子育てで、自分も育つ

双葉が生えた卵を持つ手

HSPの子供は「育てづらい」

確かにそうかもしれないです。

HSPではない人とは、色んな面で敏感で、違う物の見え方、感じ方、鋭い直観などから、思いもよらない反応をしたりするので、わかりづらい面があります。

普通だったらどうってことないものでも、HSPの子供にしたら敏感に反応したりするからです。

 

でもHSPの子供が持つ、豊かな想像力や直観力は魅力的ですよ。

HSPの子育てだからこその経験ができるはずです。

 

例えば、日常で眼鏡やティッシュなどを欲しいとき、そのことを口にする前にHSPの子供は気づいて持ってきてくれることも。

 

お母さんの手料理の、ちょっとした味の変化に気づいたり。

それで「おいしくない」というかもしれないです。

 

僕たちのちょっとした欠点に気づいて指摘されるかもしれないです。

でもそんなとき、「生意気だ」なんて思わないで、気づいたことに感心してあげ、「ありがとう、ママ直すね!」と、自分を成長させてください。

 

イライラして怒るより、断然楽しい子育てになります。

HSPのことを理解していればできるはずですから。

 

それでも子育てではイライラはつきものです。

そんな時は、イライラに任せないで一呼吸おいて考えてください。

子供に対して何を期待しているのかを。

その期待は子供にできるような期待なのか。

叫ぶ女性
子育ての悩みで多いのが、子供に「怒り」の感情が出てしまうことだと思います。 分かっていても、嫌だと思っていても、ついイライラして怒鳴ってし...

僕たちも、子供もストレスを受けることが減っていきますよ。

特に敏感なHSPの子供はストレスを人よりも受けやすいです。だからこれは重要なことです。

最後に

小さい子供は、思ったことや感じたことを正直に僕たちに伝えてくれます。

HSPの子供の場合、その伝えてくれる内容に違いがあると思います。

僕たち親に理解できないことも言うかもしれないです。

でもそれを否定しないで、受け止めてあげてください。

 

敏感さゆえの「育てにくさ」はありますが、それもその子の個性です。

無理に直させようとする必要はないです、持って生まれた素晴らしい能力ですからね。

 

子育てをする上での大事なことは、HSPでも、そうでなくても同じですよね。

子供を肯定してあげてください。

HSPの子供を肯定してあげるには、HSPの子供がどんな気質なのかを理解してあげてくださいね。

 

自己肯定感が持てるように育ててあげれば、きっと将来その素晴らしい能力を活かせる、素敵な大人へと成長していきますよ。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

驚く少女

【HSPとは】5人に1人が生きづらい 自己チェック診断テスト

仕事に追われる男性

【HSPだからこそ輝く適職】仕事が続かない人の為に

頭を抱えるスーツの女性

HSPと愛着障害、トラウマの深い関係とは 生きづらさを助長し合う

仮面をつける木製の人形

【HSPの特徴】よく眠る?性格ではない、その気質とは