木のスプーンにハート型のクッキー

明るい自分を演じる学生時代 偽りの人間関係に疲れ、自分を見失う

黒い仮面をつけた女性

高校の時の卒業文集に、クラスメイトをネタにした五七五の俳句のページがありました。

クラスのみんながそれぞれ好きに書いて、卒業文集と一緒に載せました。

その中に僕についての俳句がありました。

「〇〇〇〇は、寝るか喋るか、どちらかだ。」
※○○○○には僕のニックネームがはいります。

授業中によく寝てたんです・・・

だから「寝るか」は分かるんです。

問題は「喋るか」の方です。

みんなからの僕のイメージは、良く喋る人間だったようです。

明るい自分を演じていた学生時代

誰もいない教室

小学校、中学校時代は至って普通に過ごしてたと思います。

でも今思うと、演じてる自分が見え始めていました。

そして人付き合いがうまくできない、人間関係の構築が苦手だと感じ始めたのは高校生3年の終わり頃からだったと思います。

小学校~中学校時代

小学校の頃はまだみんなも純粋で、誰とでも仲良く遊びますよね。

クラスが変わるごとに仲良く遊ぶ人も変わってました。

楽しければよかった、そんな記憶があります。

素で小学校時代を楽しんでいました。

でも一つだけ覚えてる出来事があります。

休日にみんなで遊んでたんです。男女合わせて6~7人くらいだったと思います。

みんなでワイワイ遊んでるんですが、僕はその中になじめず一緒にワイワイできません。

そしてコッソリと「ごめん」と呟き、家に帰りました。

自分でも気づいてない、本当の自分が見え隠れしてました。

 

中学校になるとちょっとませた不良チックなグループや真面目な人たち、普通のグループ(なんと表現したらいいか分からないです。)とかに別れてくるんですよね。

この辺りから違う自分を演じるようになってきました。

不良グループと普通のグループ、どちらとも付き合う中間的な立ち位置にいました。

本当の自分は普通のグループで楽しく過ごせればよかったんだけど、不良の立場も他の人より上にいる気分が良かったのか付き合っていました。

本当は不良なんて他の人より下だと思いますが・・・ だから不良って書くんですよね。

その不良グループでの付き合いの中で悪いことをするんですよね。

気が進まないこともありましたが、自分は不良なんだ的な感じで、悪さもしてました。

 

あいまいな記憶ですが、普通のグループでは普通の人、不良のグループでは不良の人を演じてたように思います。

でも中学時代が一番楽しかったです。

演じてたけど、どちらのグループでも楽しかったから。

 

明るい自分を演じた高校時代 違和感を感じ始める

輪に入れないテントウムシ

高校には、小学校と中学校が違う初めての人が数人いました。

もうその時点で大変でしたね。

打ち解けるまでにめちゃくちゃ時間がかかるんです。

何ヶ月かかったことか。

自分からは行けなくて、あちらからふと話しかけてきてくれたときがあって、そこからやっとでした。

そんな感じで始まり、なんやかんや過ごした高校生活でした。

3年生の頃が特になんですが、この記事の最初で書いていたように、良く喋っていました。

男子というより、女子とのときです。

明るい人間だと思われたかった。いや、暗い人間だと思われたくなかった、だから喋ってたんだと思います。

今思うとよく喋れたなと感じますね。

よく喋る人間なんだとイメージが定着してるくらいなんですから。

喋らないと心配される

ラーメン屋へ何人かで言った時です。ラーメンが来るまで談笑してたんですが、うまく会話に入れなかったんです。

そしたら、普段喋ってるもんだから、ちょっと黙ってると、「どうしたの?」「元気ないね」なんて言われるんです。

この時に何か違うなと違和感があったんです。

 

『本当の自分と、みんなの僕に対するイメージが真逆だ。』

 

それと、わかったのが、一つのテーブルを(もしくはいくつかのテーブルを合体させたものを)幾人かで囲んでしゃべることが出来ないということです。

 

今でも会議なんかは苦手で、しゃべれないときがよくあります。

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ラーメン屋での出来事により、偽りの自分を演じてることに気づき始めた僕。

自分で自分をだましてた部分もあったみたいです。

それが分かったとたん、違う自分を演じるのが辛く感じるときが出てくるようになりました。

それでも演じてました、いきなり違う人間に変わってしまったら、みんなに変な目で見られるのが怖かったからです。

でも、頑張って僕が喋って、周りに人が集まってくると嫌でした。

「気の利いたことを言わなければ」「笑わせなければ」「みんなからのイメージ通りの僕を見せなければ」

「喋らないとまた心配される・・・」

高校3年の最後の頃はこんな感じで過ごしていました。

偽りの人間関係構築に疲れた専門学校時代 仲のいい友達がいない

高校を卒業して、専門学校に進学しました。

僕のことを知ってる人は一人もいません。

チャンスだと思いましたね。新しい自分を作れると。

即に言う大学デビューってやつですよね。僕の場合は専学デビューですが。

専学デビュー失敗

本当は人付き合いが苦手で、うまく会話ができない自分を隠して、めっちゃ明るいキャラを演じました。

気づいたら演じてた高校の時と違い、意図的に演じる専門学校。

直ぐにギブアップでした。

本当とは全く違う自分を演じるのは、違和感ありありで辛かったです。

演じて構築した人間関係は、本当の自分が出せないから疲れました。

高校の時に言われた「どうしたの?」「元気ないね」

同じことを言われました・・・

入学して数ヶ月、もう演じてませんでした。

友達と思えたのは一人だけ

入学当初に演じてたおかげか、暗い人間というイメージはついてなくて、それなりに付き合ってくれるひとはいました。

でも深い友達関係を築くことを避けていた僕には、心から友達と言えるのは当時一人だけだったように思います。

みんなからのイメージは暗い人間ではなかったと思うけど、かなりのからかわれキャラになっていて、嫌でしたね。

専門学校にはいい思い出がないです。卒業してからでも付き合いがある友達は0人です。

2年間馴染めませんでした・・・

社会人となった今、自分を見失いかけている

鏡に映る疑問符

演じて疲れて、人間関係を構築するのが苦手だと分かった今は、演じてません。

たまに演じるときもありますが。

 

ところが厄介なことに、本当の自分を出しているのも辛く感じるんです。

喋らない人間だと思われたくないから演じてきたのに、今度は演じないから喋らない人間だと思われるようになったからです。

自分を責めるようになったんですね。

「自分は出来の悪い人間だ」

「会議でもしゃべらないから必要とされてないだろうな」

「飲み会などで、僕の隣や前には座りたがらないだろうな」

「俺と一対一になると気まずい雰囲気になるな」などなど・・・

泥沼にはまっていく感じでした。

うまくコミュニケーションがとれないことが膨張してきました。

演じることでその膨張を抑えていたんですね。

一緒に仕事をする親とすら会話ができません。(自営業で、それを手伝ってます。)

職場ではコミュニケーション不足が原因の一つで、雰囲気は最悪なものとなってしまいました。

親とは半絶縁状態です。色々と思うとこはあるのですが、この↓記事を読んでいただければと思います。

橋で手をつなぐ親子三世代
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親とは全く喋らない、友達や先輩、所属している団体の会議などでは、基本喋らないことが多いですが、何故か喋れるときもある。

でも家に帰れば子供たちとはアホなことを言ったり、一緒に遊んだりしてよく喋ります。

 

何が何だかわからなくなってきました。

本当の自分はどれなんだ?

もちろん一番楽なのは子供と接してるときです。

じゃあ、子供が産まれてくるまでの人生では、全部偽りの自分を演じてたのか、考え出すと答えが出てきません。

ちょっと自分を見失いかけています。

最後に

今回は、つらつらと生い立ちのように語ってしまいました。

このブログを書いてる人が、どんな人間なのかを知って欲しいのと、同じように悩む人に知って欲しかったからです。

僕のように、偽りの自分を演じてきた人って沢山いると思うんです。

もしあなたも演じていて、辛い思いをいているのであれば、そういった人間は自分だけじゃないと思ってください。

そう考えることで、自分を責める気持ちが薄まってきます。

そして同じように悩む人と話すだけで、気が楽になれます。

なぜなら、同じ悩みを持ってるから共感でき、寄り添って話を聞いてくれるからです。

コミュニケーションが得意な人には分からないことが、同じコミュニケーションが苦手な人間同士の僕たちなら理解し合えるんです。

何でもコメント下さいね。

 

僕たちと同じように人間関係で苦しんで、家族も崩壊しかけたけど、今は復活して幸せな人生を送れるようになった人もいます。

そういった人にしか分からないコミュニケーションの方法などがあるんです。

苦しい状況から出るには、まずは行動が必要です。

こういった情報を手に取ってみるのも自分が変わるにはいいかもしれません。

Next Communication Secret~■■人間心理の秘密~新しい人間関係を引き寄せる方法~

 

自分を変えるためにはやはり努力は必要です。

僕も自分を変えるために、今の仕事を離れる決意をしました。

努力は大変です。毎朝3時に起きて作業をし、努力してます。

辛い人生を我慢し続けるよりも、自分が変わって幸せな人生を歩める可能性があるなら、そちらで辛い努力を我慢したほうがいいですから。

 

悩みがあるときは、行動してみるのが一番の解決方法です。

僕にも声かけてくださいね。

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